知識の交換

ある時ワタシはキリシタンだった。
興味があったから。

何故キリストはあそこまで崇められているのか。
ジーザス・クライストは確かに素晴らしい遺産を
残したと思う。ただ、教会に通うことに恐怖を
感じ始めた。

そんな時、異端と呼ばれた「グノーシス教典」に
出会い、これまでの不安が飛んで消えた。

知識というものの救い。

これはワタシに生きる目的を見いださせた。

だからワタシはデザインの世界に居ると
実感できる。確かに存在している認識ができる。

デザインというプロセスはまさに知識を交換
して成り立っている。

自己表現というオリジナルを、共有する
クライアントや社会とコネクションすることで、
世に出生するのである。それがさらに多くの
ヒューマンへ啓示することとなるのだ。

これは知識をキャッチボールしてる事に
他ならない。

そんな幸せを実感しようと思う。
伝え方は様々である。

だからこそ成り立って行けるから・・・。